楽な生き方とは
「汚れが一粒も着いていない蓮の花は
清浄であるけれども
泥から離れて咲くことは出来ません。
つまり、善とか悪とかという区別は
本来はないものなのです。」
泥に染まらない蓮は、
泥を自らの栄養とします。
蓮にとって泥は大切なものです。
この社会の中には、苦しみや悲しみ
善いこと悪いことがある、と
私達は区別をしますが
すべては、美しい花を咲かせるため
自分が成長するために
必要なものなのかもしれません。
それがわかると、
生きるのはとても楽になりますね。
どうぞ今日も、より良い一日をお過ごしくださいね。😊
「蓮華の浄しとも
雖も泥を離れざるが如し
即ち善悪不二なり 」
弘法大師空海
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