あって当たり前と使うもの

皇紀2677年

平成二十九年

葉月 8月 4日 金曜日

旧暦 6月 13日   

癸亥(みずのとい)
四緑木星

【二十四節季】
大暑
【七十二候】
大雨時行 たいう ときどきに ふる

今年残り 150日
箸の日
橋の日

当たり前にあって使っていますが
橋も、箸も、両方ないと大変です。

台風の多い日本では、
大きな川にかかる橋は毎年流されることが多くあり
川渡し専門の仕事がありました。
(今でも残るところもありますね)

洋食なら、ナイフとフォークがあればいいじゃない。
と、思われるかもしれませんが
和食のお弁当の時にお箸が無かったことはありますか?

私は子供のお弁当に何度か箸を入れ忘れ
どれほど困っただろうか、と心を痛めたことがあります。(反省)

忘れるな親の恩と箸の恩

あって当たり前は、当たり前ではないのですね。

あいおい庵          

真言宗の尼僧の庵(自宅)です。誰にでもわかりやすい仏教を目指しています。 生活即仏教。相互供養、相互礼拝の心を大事に。楽しく豊かな生活をすごしましょう。 Twitter、アメブロ、noteなどで執筆活動をせっせとしています。もしご覧になりましたら、ぜひ読んでみてくださいね。合掌

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